タルト・ソレイユ ピサラディエール風（直径16cm）Pissaladiere Provencale en Soleil

フランス語で「太陽のタルト」を意味する「タルト・ソレイユ」。2枚のパイ生地で具材を挟み、放射線状に切り込みを入れ、一切れずつねじって焼き上げるタルトです。フォトジェニックなビジュアル、指でつまんで食べられるカジュアルさで、パーティー料理として親しまれています。

「ピサラディエール」は、フランス南東部のニースを中心としたプロヴァンス地方で愛される “タマネギのタルト”。薄く伸ばしたパン生地に、甘く炒めたタマネギと黒オリーブ、トッピングにアンチョビを乗せた手軽なストリートフードで、定番的なアペロのお供です。

ア·ターブル！では、シェアして楽しめるホットオードブルとして、南仏の太陽を彷彿させるタルト・ソレイユをピサラディエール風味に仕立てました。
丁寧にソテーしてとろりと甘いタマネギのソテーをたっぷりと、「オリーブの女王」と呼ばれる肉厚でフルーティーなギリシャ産カラマタオリーブ、隠し味にセミドライトマトのうま味と酸味を利かせ、ふっくらサクサクのパイ生地で包みました。加熱時に立ち上る上質な北海道産バターの芳醇な香りが食欲をそそり、アンチョビとゲランドの塩のほどよい塩加減にお酒も進みます。シンプルで飽きの来ない南仏風の一品です。

アペロのお供、前菜、パーティー、軽食、おやつにはもちろん、指でつまんで食べられて冷めても美味しいので、ピクニックやキャンプ、花見や花火見物のお供など、アウトドアにもおすすめです。本格的な手作りの味をさまざまなシーンでお楽しみください。