A TABLE !の料理と合わせたい、フランスの自然派ワイン

A TABLE !で扱っているさまざまなメニューから、サステナブルな農法や製法にこだわった自然派ワインとのオススメのマリアージュを4つご紹介します。ちょっとリッチな気分で楽しみたいアペロ(アペリティフ)やおうちバルでのディナーでのペアリングの参考にしてみてください。

1.「富士の介」スモークサーモン×ロイック・マエ「レ・フォージュレ 2015」(白ワイン)

le saumon fumé×Loic MahéLes Fougeraies

スモークした「富士の介」の脂の乗った食感、柔らかい肉質、素晴らしい優雅さ、そして際立った風味には、料理の軽快さを引き立ててくれるシャープでスレンダーな白ワインがぴったりです。力強い酸味を持つものがいいでしょう。ロイック・マエ(Loic Mahé)の、サヴニエール地域認定を受けた「レ・フォージュレ(Les Fougeraies)2015」は、素晴らしいミネラル感を持つ、ドライで繊細なワインです。2015年の若いヴィンテージで、脂の乗ったサーモンのまろやかさとは対照的な、際立ったフレッシュさが特徴です。

・キングサーモン×ニジマス「富士の介」スモークサーモンスライス

・ロイック マエ レ フォージュレ Loic Mahé  Les Fougeraies[2015 白ワイン フランス]

2.ホタテ貝柱ソフトスモーク×アントワーヌ・ブヴェ「シャルドネ 2014」(シャンパン)

La coquille saint-jacques×Antoine Bouvet Chardonnay 2014

繊細なスモークが施された豊穣な香りを楽しめる生ホタテには、アントワーヌ・ブヴェ(Antoine Bouvet)が醸造した2014年のシャルドネ100%のエクストラ・ブリュットシャンパンがオススメです。数年の熟成によりテクスチャーが柔らかくなっていながら、非常にクリーンな味わい。官能的な花の香りが豊かに立ち上ります。非常に繊細でクリーミーな泡が見事にマッチし、海の果実であるホタテ貝の優雅な余韻を潰さず、素晴らしいバランスでマッチします。

・北海道産ホタテ貝柱ソフトスモーク

・アントワーヌ ブーヴェ  シャルドネ 2014 [シャンパン]

こちらの商品は品切れになりました。

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3.カスレ × ラ プチットゥ オデッセイ「フューリールージュ2019」(赤ワイン)

Le Cassoulet×La petite odyssée Furie rouge

南フランスの郷土料理である「カスレ」に合わせたいのは、ラ プチットゥ オデッセイ(La Petite Odysée)の「フューリールージュ(Furie Rouge)2019)」の赤ワインです。カスレの濃厚さ、舌触り、そしてまろやかさに対して、このワインはわずかにタンニンを感じると同時に、張りのある新鮮な酸味を伴った後味を残し、口の中でカスレの余韻を楽しませてくれます。料理の脂肪分とワインの酸味、そして細かくタンニンを感じるフィニッシュまでのバランスが絶妙です。

・オキシタン風ミニカスレ

・ラ プチットゥ オデッセイ フューリー ルージュ La petite odyssée Furie rouge [2019 赤ワイン フランス]

こちらの商品は品切れになりました。

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4.真ダコとローストポテトのアヒージョ×ヴィニヨーブル・ダヴィッド「フルール・ド・セル2018」(白ワイン)

Ajillo de poulpes aux pommes de terres rôties × Vignobles David  Fleur de Sel

「フルール・ド・セル(Fleur de Sel)」は、生産者のフレデリック・ダヴィッドの香りへのこだわりから生まれた個性的なワインです。フランス語で「塩の精華」(天日塩の別名)を意味する名前の通り、海の影響を受けた辛口の白ワインで、酸味と、やや濃厚な印象の間を行き来し、フィニッシュに地中海の塩気を感じさせます。そして「タコのアヒージョ ローストポテト添え」のグリルした香ばしさ、バターとバジルの香りが、ローストしたポテトとガーリックの香りと見事に調和します。

・真ダコとローストポテトのアヒージョ ジェノバオイル

・フルール ド セル Fleur de Sel [2018 白ワイン フランス]

A TABLE!では、有機農法や自然環境に配慮した製法など生産者のこだわりが詰まった自然派ワインを厳選して取りそろえています。日本ではあまり紹介されていない珍しいビオワインばかりなので、ワインを主役に合わせる料理を選ぶのも一興。いろいろなワインと料理のマリアージュを試してみてください。